物質表面におけるイオン散乱の仕事関数への依存性

書誌事項

タイトル別名
  • Dependence of ion scattering on the surfaces work function

説明

材料表面加工等に用いられる負イオンを生成し、その生成効率を見積もる測定系を立ち上げた。正負イオンと電子を弁別するために静電場および磁場を用い、チャンネルトロンで検出したイオンのパルス信号をカウントした。Arイオンをターゲットに約1mA/m^2 照射したところ、散乱されたイオンは10^5カウント/秒程度で検出された。講演ではイオンを照射する表面の仕事関数 を変化させた時の結果も発表する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205677884672
  • NII論文ID
    130005489115
  • DOI
    10.14886/sssj2008.35.0_132
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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