テトラアリールエチレン系両親媒性分子によるリオトロピック液晶相の発現

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タイトル別名
  • Lyotropic Mesomorphism of Tetraarylethylene Amphiphilic Derivaitves

抄録

テトラアリールエチレンは平面性を保った構造を有する分子で、アルキル側鎖を連結した誘導体は芳香環の間に働くπ-π相互作用によりディスコチックカラムナ―相を発現する。この骨格に親水性と疎水性の側鎖を連結した両親媒性分子と溶媒との混合系では、溶媒に対する分子構造内の親和性の差が駆動力となってリオトロピック液晶相が発現する。本研究では、テトラアリール系両親媒性分子のリオトロピック液晶相の評価を試みた。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205688425728
  • NII論文ID
    130004589601
  • DOI
    10.11538/ekitou.2007.0.164.0
  • ISSN
    24325988
    18803490
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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