佐賀県産レンコンの成分および機能性に関する部位別解析
書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of components and functional activity in each parts of lotus roots produced in Saga prefecture
- 公開日
- 2015
- DOI
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- 10.11402/ajscs.27.0_168
- 公開者
- 日本調理科学会
説明
【目的】佐賀県はレンコンの特産地であり,収穫量は全国3位を誇る。収穫量が多い一方で,規格外品や加工工程における皮や節などの未利用部位の発生量も多く,その有効利用が望まれている。そこで,本研究では,レンコンの未利用部位を機能性食品として有効利用するためにレンコンを部位別(節,皮,実)に分け,成分および機能性について評価した。また,佐賀県産レンコン2品種について比較し,品種における特徴についても検証した。<br> 【方法】佐賀県白石町で栽培された金澄8号(茨城県改良品種)および佐賀県在来種のレンコン2品種を試料として用いた。良品質なレンコン各5節分を節(中心から±1cm),皮(厚さ2~3mm),実(節と皮を除いた残り)の部位別に分け,凍結乾燥粉末を調製した。水分,総アミノ酸,ミネラル(9種類),総ポリフェノール,プロアントシアニジン,抗酸化活性(DPPH法)を測定した。<br>【結果】アミノ酸含量は,皮<実<節の順に多く,いずれの部位もアスパラギン酸,グルタミン酸の割合が多かった。ミネラルについては,品種や部位に関わらず,カリウムが多く含まれており,皮で最も多かった。鉄は部位別の差が著しく,実に比べて節と皮に多く含まれていた。総ポリフェノール量とプロアントシアニジン量は,実に比べて節で5~6倍,皮で約2~3倍高い値を示し,抗酸化活性についても同様の傾向が認められた。いずれの測定項目においても品種間による大きな差は認められなかった。したがって,レンコンは部位ごとに成分含量が異なり,未利用な節や皮の部分は抗酸化性を有するポリフェノールが多く,機能性食品素材として有用性が高い可能性が示唆された。
収録刊行物
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- 日本調理科学会大会研究発表要旨集
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日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 168-, 2015
日本調理科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205693365632
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- NII論文ID
- 130005489668
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可
