仕事でのソーシャルメディア利用:日米比較
書誌事項
- タイトル別名
-
- Social Media Use at Work: Comparison of the United States and Japan
説明
本研究は、仕事でのソーシャルメディア受容に着目した探索的研究である。研究目的は、ソーシャルメディア受容の規定要因を検証し日米の共通点を探ることである。筆者らは先行研究レビューからリサーチモデルと仮説を導出し、日本 (n=365) と米国 (n=304) で実施した調査データを用いて検証した。その結果、組織はソーシャルメディアを製品宣伝 (82%)、調査研究 (58%)、販売 (47%)、採用 (39%)、コミュニティ形成 (33%)、顧客サービス向上 (35%) に活用していた。また、ソーシャルメディアの利用が業務効率と効果に寄与するという認識において、日米で有意な差があることが判った。
収録刊行物
-
- 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
-
経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2012s (0), 17-, 2012
一般社団法人 経営情報学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205710988288
-
- NII論文ID
- 130004606690
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可