陸棚型石灰岩と海山型石灰岩における希土類元素存在度パターンの相違:飛騨石灰質片麻岩と藤原石灰岩を例として

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Contrasting REE abundance patterns of the continental platform-type and the seamount-type limestones: Hida calcareous gneiss and Fujiwara limestone

抄録

石灰岩は堆積環境から陸棚型石灰岩と海山型石灰岩の二つに大きく分けることができる。陸棚型石灰岩は大陸縁辺部において形成したと考えられることから、陸源物質の影響を受けやすい。一方、海山型石灰岩は外洋における海山頂上部に形成したと考えられることから、陸源物質の影響をほとんど受けていないと考えられている。このような堆積環境の違いが石灰岩に与える影響について希土類元素存在度パターンを用いて評価を行った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205730614528
  • NII論文ID
    130004592391
  • DOI
    10.14862/geochemproc.51.0.91.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ