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- 秋間 彩香
- 共立女子大学家政学部
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- 谷米(長谷川) 温子
- 日本大学生物資源科学部
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- 熊谷 日登美
- 日本大学生物資源科学部
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- 熊谷 仁
- 共立女子大学家政学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Texture Profile Analysis (TPA) in the National Criteria for Patients with Difficulties in Swallowing
- "エンゲ コンナンシャヨウ ショクヒン"ノ キジュン チュウ ノ テクスチャー シケンホウ(TPA)ニ カンスル コウサツ
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抄録
味覚が類似し,テクスチャーの異なるゲルを用いて,国の「えん下困難者用食品」の基準中の方法に基づいた2-バイトTPA(Texture Profile Analysis)試験を行った.得られたTPA曲線から,3つのパラメータ「硬さ」(hardness),「付着性」(adhesiveness),「凝集性」(cohesiveness)を求めた.また,同一のゲルを用いて,超音波パルスドプラー法により,咽頭部通過時の食物の流速を測定した.3つのパラメータの中では「硬さ」が,誤嚥リスクを予測しうると報告がある咽頭部最大流速Vmaxとの相関が最も高かった.試料濃度の増加に伴って,「硬さ」と咀嚼物粘度は共に増加したので,このことが「硬さ」とVmaxが相関する理由と考えられた.「硬さ」の値が数千N/m2以上では,Vmaxの値が誤嚥しにくいとされるヨーグルト程度となり,誤嚥の危険性がかなり低減することが示された.一方,「凝集性」は,咽頭部流速分布との相関がみられなかった.
収録刊行物
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- 日本食品工学会誌
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日本食品工学会誌 15 (1), 15-24, 2014
一般社団法人 日本食品工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205742220032
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- NII論文ID
- 130005057010
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- NII書誌ID
- AA12076107
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- ISSN
- 18845924
- 13457942
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- NDL書誌ID
- 025358822
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可