書誌事項
- タイトル別名
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- Sports conditioning in junior high school soccer players: Findings from a sport injury survey
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抄録
<tt>中学生サッカー選手の疼痛発生部位は下肢に多く,なかでも膝関節,鼠径部,足関節,踵部に多かった。疼痛の原因は使いすぎ(</tt>overuse<tt>)によるものが多いと考えられ,障害予防のためにも適切なコンディショニングが重要である。成長期には骨が急速に長軸方向へ成長することから,筋・腱が相対的に短縮した状態になりやすい。そのため,柔軟性が低下しやすく,筋・腱,その付着部付近に障害が発生する。したがって,成長期のスポーツ選手に対するコンディショニングは,ストレッチングによる柔軟性の獲得が重要となる。</tt>
収録刊行物
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- 保健医療学雑誌
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保健医療学雑誌 6 (2), 48-55, 2015
保健医療学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205745735296
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- NII論文ID
- 130005102547
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- ISSN
- 21850399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可