<b>中学生サッカー選手に対する コンディショニングの実際 </b>

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  • Sports conditioning in junior high school soccer players: Findings from a sport injury survey
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抄録

<tt>中学生サッカー選手の疼痛発生部位は下肢に多く,なかでも膝関節,鼠径部,足関節,踵部に多かった。疼痛の原因は使いすぎ(</tt>overuse<tt>)によるものが多いと考えられ,障害予防のためにも適切なコンディショニングが重要である。成長期には骨が急速に長軸方向へ成長することから,筋・腱が相対的に短縮した状態になりやすい。そのため,柔軟性が低下しやすく,筋・腱,その付着部付近に障害が発生する。したがって,成長期のスポーツ選手に対するコンディショニングは,ストレッチングによる柔軟性の獲得が重要となる。</tt>

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