書誌事項
- タイトル別名
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- Two Dogs with Osteogenesis Imperfecta
- コツ ケイセイ フゼンショウ ガ ウタガワレタ イヌ ノ 2レイ
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抄録
全身の骨吸収を伴う疼痛と多発性骨折を呈した犬の2症例(症例1:フレンチブルドッグ4ヶ月齢、症例2:秋田犬4ヶ月齢)が来院した。鑑別診断を実施した上で両症例を骨形成不全症と診断し、ビスホスホネート製剤の投与を開始した(ボナロン錠5 mg、帝人ファーマ、0.5–1.0 mg/kg)。投与開始後、両症例とも7日以内に全身の疼痛は消失し、外科的および保存的治療で良好な骨癒合が得られた。現時点で犬の骨形成不全症は診断および治療法が確立されていない。ゆえに、本疾患が疑われる患者に対するビスホスホネート製剤の投与は、重度な症状の緩和と診断的治療に有効であることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本獣医麻酔外科学雑誌
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日本獣医麻酔外科学雑誌 48 (1+2), 15-20, 2017
一般社団法人 日本獣医麻酔外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205763783424
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- NII論文ID
- 130006594877
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- NII書誌ID
- AA12732023
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- ISSN
- 21896631
- 21896623
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- NDL書誌ID
- 028998816
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可