酒母育成の諸問題 (第1報)
書誌事項
- タイトル別名
-
- 速醸系酒母における酒母育成温度及び枯し温度の差異による酵母の染色率変化について
説明
酒母の育生温度を25℃以上にする場合は酵母の染色率は非常に高く, 速醗翫では20℃前後が良好と思われる。酒母の枯し温度は5~10℃の間では酵母の染色率はあまり増加しないが, 15℃では一週間も置けば相当増加する。一週間位枯す場合には, 丸冷しではなく, 翫分けを行うか, 冷温器により酒母物料の降温を行うべきである。
収録刊行物
-
- 日本釀造協會雜誌
-
日本釀造協會雜誌 52 (12), 1007-1005, 1957
公益財団法人 日本醸造協会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001206076318336
-
- NII論文ID
- 130004109622
-
- ISSN
- 21864004
- 0369416X
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可