名古屋大都市圏の研究学園都市の終えんから見た土地利用の課題について

書誌事項

タイトル別名
  • Study on the land-use problem after the Academic and Science City Development Plan in Nagoya Metropolitan Area
  • ナゴヤ ダイトシケン ノ ケンキュウ ガクエン トシ ノ シュウエン カラ ミタ トチ リヨウ ノ カダイ ニ ツイテ

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抄録

国(国土庁)は、名古屋大都市圏学術研究都市整備プロジェクト(研究学園都市整備)を1980年代に計画した。しかし、この計画は、一部において開発が実現したのみであった。研究学園都市の整備は2008年ごろには実質的に終了した。その原因は、国家プロジェクトにならなかったこと、全体の推進体制が不十分であったことなどである。今後残された課題は、開発が計画されたが実現することができなかった土採り地・跡地や、インター周辺地域の土地利用のあり方である。

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