外国人看護師・介護福祉士受け入れに関する調査研究プロジェクト 2014年度の活動概要

書誌事項

タイトル別名
  • Research Project on Foreign Nurses and Care Workers 2014 Activities Report
  • ガイコクジン カンゴシ ・ カイゴ フクシシ ウケイレ ニ カンスル チョウサ ケンキュウ プロジェクト : 2014ネンド ノ カツドウ ガイヨウ

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抄録

秋田県は、少子高齢化および人口減少が全国で最も速い速度で進行し、今後、看護・介護人材の不足が見込まれる。国は、看護・介護の分野で外国人材の受け入れの手段として、二国間の経済連携協定(EPA)の活用を始めたほか、技能実習制度の介護職への適用を検討している。アジア地域研究連携機構では、機構内外の教員が連携して、秋田県内の医療・介護施設が外国人看護・介護人材を受け入れることが可能か、またその条件や課題について、調査研究を行うプロジェクトを展開している。2014年度は、このプロジェクトの初年度であり、既存の知識・経験の集約を図ることを目的として、学内外の講師による研究会を開催するとともに、各プロジェクトメンバーの視点の明確化を図った。本稿はその活動の概要をまとめたものである。

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