3A1-J1 箱ひげ図に対する中学生の理解を評価する実験授業 : 統計カリキュラムの改善への提言(初等・中等教育における統計的思考力を育成する実践研究と統計のカリキュラム改革にむけて(3),課題研究発表,学びの原点への回帰-イノベーティブ人材育成のための科学教育研究-)
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- 石綿 健一郎
- 練馬区立三原台中学校
書誌事項
- タイトル別名
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- 3A1-J1 An Exper iment Class to Evaluate Students' Understanding of Box plot in Junior High School : Subbestions for Improvement of Statistics Curriculum
抄録
本研究の目的は,中学校における箱ひげ図の授業実践を通して,箱ひげ図に対する生徒の理解を評価し,統計教育のカリキュラムについての示唆を得ることである。授業実践の結果,生徒は箱ひげ図が複数のデータを比較するために便利なツールであることを理解できるという示唆を得た。このことから,中学校における統計教育のカリキュラムについて,次の2つを提言した。①中学校の指導内容に箱ひげ図を位置づけること。②「資料の活用」領域で学ぶ図やグラフの関連性を考慮すること。
収録刊行物
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- 日本科学教育学会年会論文集
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日本科学教育学会年会論文集 38 (0), 47-50, 2014
一般社団法人 日本科学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206229451776
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- NII論文ID
- 110009905525
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- ISSN
- 24332925
- 09134476
- 21863628
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可