血小板の臨床 II  検査の進め方 3  出血時間の有用性

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  • [Usefulness of bleeding time].

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抄録

出血時間(bleeding time)は止血機能検査のひとつとして広く行われている検査であり,血小板が中心となる一次止血血栓形成能を反映している.臨床的に出血時間の延長がみられるのは血小板の量的・質的異常であり,血小板機能異常症の診断,術前のスクリーニング検査,抗血小板療法のモニタリングなどの圏的に用いられている.

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