書誌事項
- タイトル別名
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- 3. Metabolism of BUN and Creatinine -Policy of Differential Diagnosis with Increased Creatinine Level
- BUN,クレアチニンの代謝 BUN,クレアチニン高値を認めたときの鑑別診断の進め方
- BUN クレアチニン ノ タイシャ BUN クレアチニン コウチ オ ミトメタ トキ ノ カンベツ シンダン ノ ススメカタ
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説明
BUN(血中尿素窒素)やクレアチニンは腎機能を推定するのに便利な指標であるが正確なものではない.特にBUNは脱水や心不全など腎血流が低下した状態では尿細管内での再吸収が亢進するため高値となる.一方,血清クレアチニンは,筋肉量にほぼ比例するため大きく変動することはなく,腎機能の指標として適している.しかし高齢女性,四肢切断者,筋萎縮者で低値となるので注意が必要である.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 97 (5), 929-933, 2008
一般社団法人 日本内科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206445559296
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- NII論文ID
- 10021254090
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD1cXmslylur4%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 9515566
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可