水負荷計算法による給水・給湯使用量計算
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- 小坂 信二
- (有)小坂技術士事務所
書誌事項
- タイトル別名
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- Calculation of City Water and Hot Water Consumption by the New Calculation Method (Water Load Calculation)
- −ビジネスホテル・シティホテルの給水・給湯使用量−
- -City Water and Hot Water Consumption of City Hotel and Business Hotel-
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説明
<p>建物の給排水設備を設計する時、給水使用量と給湯使用量を計算する。給水、給湯計算に使用するデータは、過去の統計値を基に決められたものが多く給水量と給湯量とで整合性がとられていないものが多い。水負荷計算法では、給水使用量計算を行う時に係数を使用しているが、給水の場合1.0としている係数を給湯の場合0.75とすることで給湯使用量計算が可能となる。本研究では、シティホテルとビジネスホテルの給水、給湯使用量を計算した。また、ビジネスホテルにおける計算結果の流量と配管サイズを決定する時使用する器具負荷単位法による水量との比較も行った。</p>
収録刊行物
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- 空気調和・衛生工学会 論文集
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空気調和・衛生工学会 論文集 42 (240), 25-33, 2017
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206545330304
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- NII論文ID
- 130006434106
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- ISSN
- 24240486
- 0385275X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可