書誌事項
- タイトル別名
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- Active control of both vibration and sound in enclosed spaces
- コウゾウジョウ ト オンキョウジョウ ノ トウイツテキ チョッコウ インシ ノ テイシキカ ト セイギョ ヘイクウカン ノ バアイ
- コウゾウバ ト オンキョウバ ノ トウイツテキ チョッコウ インシ ノ テイシキカ ト セイギョ ヘイクウカン ノ バアイ
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抄録
安易に振動を抑制すると,その副作用として騒音の悪化を招き得るし,安易に騒音を抑制すると,その副作用として振動の悪化を招き得る。振動の抑制と騒音の抑制は,必ずしも両立しないのである。真の静粛化を追求するならば,振動だけを評価関数に置くのではなく,騒音だけを評価関数に置くのではなく,振動と騒音の和を評価関数に置き,制御系を設計するべきである。本論文は,構造物の運動エネルギーと構造物から放射される音響ポテンシャル・エネルギーの和に対する直交因子を導出し,更に,当該因子の計測制御法を提案する。当該因子は,構造場と音響場の統一的直交因子に外ならず,当該因子の抑制は,構造場と音響場の統合的静粛化を保証する。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 63 (10), 585-592, 2007
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206566197760
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- NII論文ID
- 110006402841
- 40015482758
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可