-
- 上野 大輔
- 上野歯科医院
書誌事項
- タイトル別名
-
- Classification of alveolar ridge configuration and the selection criteria of the bone augmentation techniques
- インプラント修復における水平的・垂直的骨造成 歯槽骨欠損の分類と骨造成法の選択基準
- インプラント シュウフク ニ オケル スイヘイテキ ・ スイチョクテキ ホネ ゾウセイ シソウ ホネ ケッソン ノ ブンルイ ト ホネ ゾウセイホウ ノ センタク キジュン
この論文をさがす
抄録
<p> 骨造成の目的は咀嚼機能の回復に必要な骨量の獲得だけではなく,審美性や清掃性の向上のためにも行われる.この際,さまざまな骨造成法の中から欠損形態に適した手法を選択する必要がある.骨欠損形態は周囲が骨壁に囲まれた内側性の骨欠損,外側に骨造成が必要になる水平性と垂直性の骨欠損に大別することができる.水平性,垂直性の骨造成は内側性に比べ周囲骨からの骨形成細胞などの供給が得にくい.一方で,口唇圧や咀嚼圧などの外圧に影響をうけるため,造成時の形態を維持するための工夫が必要となる.本稿ではさまざまな骨欠損形態における骨造成法の選択基準について,症例提示と文献レビューを通して考察する.</p>
収録刊行物
-
- 日本補綴歯科学会誌
-
日本補綴歯科学会誌 11 (4), 321-326, 2019
公益社団法人 日本補綴歯科学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001277379988992
-
- NII論文ID
- 130007739715
-
- NII書誌ID
- AA12374568
-
- ISSN
- 18836860
- 18834426
-
- NDL書誌ID
- 030070126
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可