新型MAZDA3 M Hybrid デバイス開発

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タイトル別名
  • Development of All-New Mazda3 M Hybrid Device

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説明

<p>マツダでは,CO2排出削減・燃費向上の目標達成に向け「ビルディングブロック戦略」を推進している。今後も,内燃機関はグローバル市場における自動車の主要な動力技術であり続けるとの予測に基づき,内燃機関の理想を追求し続けつつ,最適な制御技術や効率的な電動化技術を組み合わせてゆく戦略である。</p><p>今回,お客様へ優れた環境性能を提供し,かつ人間中心を考慮した電動化技術を目指して,新型MAZDA3では新たにM Hybridを開発した。減速エネルギーの回生,モータアシストにより燃費を向上,更に迅速再始動や変速アシストによりドライバビリティを改善した。また,居住空間を犠牲にせず重量等配分・低重心にも貢献するパッケージングを実現している。本稿では,中核デバイスとなるM Hybrid battery,Integrated Starter-Generator(以下,ISG),DC/DCコンバーターについて紹介する。</p>

収録刊行物

  • マツダ技報

    マツダ技報 36 (0), 71-77, 2019

    マツダ株式会社

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001277400118912
  • NII論文ID
    130007756163
  • DOI
    10.34338/mazdagihou.36.0_71
  • ISSN
    21863490
    02880601
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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