領域「関数」における課題探究として証明することの授業化

書誌事項

タイトル別名
  • Realizing Explorative Proving Lessons in Function Area
  • 領域「関数」における課題探究として証明することの授業化 : 第1学年の単元「比例と反比例」
  • リョウイキ 「 カンスウ 」 ニ オケル カダイ タンキュウ ト シテ ショウメイ スル コト ノ ジュギョウカ : ダイ1 ガクネン ノ タンゲン 「 ヒレイ ト ハンピレイ 」
  • -第1学年の単元「比例と反比例」-
  • The Unit “Direct Proportion and Inverse Proportion” (Grade 7)

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抄録

<p>本研究は,岩田ほか(2016)で開発した,中学校数学科の領域「関数」における課題探究として証明することのカリキュラム開発の枠組みをもとに,中学校第1 学年の単元「比例と反比例」の授業を具現化し,その過程で検討した事柄や明らかになった課題を整理することで,その成果と課題を明らかにした。証明の構成の学習における,発見の文脈と正当化の文脈を明確に切り分けることの重要性や,よい説明(証明)に対する規準を生徒から引き出すための指導の手立ての必要性などが明らかとなった。</p>

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