新たに開発されたlimulus amebocyte lysate (LAL) 反応を用いた生物発光式エンドトキシン活性値測定装置 (ルミニッツ<sup>®</sup>-ET) の多施設評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Multi-institutional study of a newly developed bioluminescent endotoxin measurement method based on the limulus amebocyte lysate reaction
- 新たに開発されたlimulus amebocyte lysate (LAL)反応を用いた生物発光式エンドトキシン活性値測定装置(ルミニッツ-ET)の多施設評価
- アラタ ニ カイハツ サレタ limulus amebocyte lysate (LAL)ハンノウ オ モチイタ セイブツ ハッコウシキ エンドトキシン カッセイチ ソクテイ ソウチ(ルミニッツ-ET)ノ タシセツ ヒョウカ
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抄録
<p>透析液清浄化は透析医療の安全性を担保する手段の1つである. 透析液中のエンドトキシン (ET) は強力かつ広範囲な生理活性を有することから, 安全管理を行ううえで重要な指標となる. そこで, 生物発光技術を応用して新たに開発されたET測定法について, 多施設で共通プロトコールを用い, 測定精度および真度の評価を行った. 評価は日本HDF研究会作成のバリデーション指針に準じて, 検量線の有効性, ブランク試験, 反応干渉因子試験, 検出限界, 透析液定量限界について共通プロトコールを作成し, 6施設で実施した. 多施設にて評価した結果, ET測定での手技確認, 試薬のバリデーションは, 日本HDF研究会作成のバリデーションに要求される事項を満たした. さらに, 高感度かつ迅速測定を可能とし, 透析液生物学的汚染管理に生物発光法によるET測定の有用性が確認された.</p>
収録刊行物
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- 日本透析医学会雑誌
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日本透析医学会雑誌 51 (10), 591-598, 2018
一般社団法人 日本透析医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288083610368
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- NII論文ID
- 40021719628
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- NII書誌ID
- AN10432053
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- ISSN
- 1883082X
- 13403451
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- NDL書誌ID
- 029335417
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可