Study on improvement of palatability of white sorghum bread.
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- Sakuma Hitomi
- Jumonji Univ.
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- Jouichi Reina
- Jumonji Univ.
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- Ishii Kazumi
- Jumonji Univ.
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- Kobayashi Michiko
- Jumonji Univ.
Bibliographic Information
- Other Title
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- ホワイトソルガムパンの嗜好性向上に関する研究
Abstract
【目的】これまでに、ホワイトソルガムパンの食感を改善するために、何種かの増粘多糖類を添加してパンを調製し、膨らみの増加を図ってきた。しかし、膨らみは改善したものの、独特のえぐみ、苦みがあり、食味、嗜好性の面で改良が必要であった。そこで、手に入れやすい素材や食品を添加して、パンの嗜好性を向上させることを目的とした。<br><br>【方法】これまでの報告に基づいて調製した。検討した中で、総合的に判断して最も状態の良かった、MC(メトローズMCE4000信越化学工業(株))を1.25%添加したものをコントロールとした。嗜好性の向上のため、加える蒸留水325gをトマトジュース、普通牛乳、低脂肪牛乳に替えて使用した。さらに、普通牛乳と水を3:2、1:1、2:3、低脂肪牛乳と水を3:2、1:1と比率を変え調製した。普通牛乳と水3:2にドライフルーツ、オレンジピール、ココア粉末を加えて検討した。また、調製したパンのクラムのテクスチャーを測定し、特性値を解析した。<br><br>【結果】コントロールの蒸留水をトマトジュースに替えてパンを調製したところ、クラムは硬く、均一に成らなかった。また、風味・食感ともに好ましくなかった。普通牛乳に替えると、軟らかくなり、若干風味が改善したが、クラムがべたついた。低脂肪乳で置き換えても、硬さに大きな変化はなかった。そこで、蒸留水を部分置換して調製したところ、普通牛乳と水を3:2で調製すると風味、食感ともに、最も好ましかった。さらに嗜好性を高めるために、ココア粉末、オレンジピール、ドライフルーツを加え検討したところ、ココア粉末8%、グラニュー糖25gを添加したパンが最も食味が良かった。
Journal
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- Abstracts of the Annual Meeting of the Japan Society of Cookery Science
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Abstracts of the Annual Meeting of the Japan Society of Cookery Science 30 (0), 166-, 2018
The Japan Society of Cookery Science
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288128029184
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- NII Article ID
- 130007479261
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed