2.2.1 重粒子線がん治療装置HIMAC—加速器の性能向上研究—

山田 聰, 北川 敦志, 野田 耕司

doi:10.3769/radioisotopes.68.163

2.2.1 重粒子線がん治療装置HIMAC—加速器の性能向上研究—

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山田聰

量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所研究企画室
北川敦志

量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所研究企画室
野田耕司

量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所研究企画室

書誌事項

タイトル別名

2.2.1 Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba—Accelerator Developments—
重粒子線がん治療装置HIMAC : 加速器の性能向上研究
ジュウリュウシセンガンチリョウソウチ HIMAC : カソクキノセイノウコウジョウケンキュウ
重粒子線がん治療装置の開発研究
ジュウリュウシセンガンチリョウソウチノカイハツケンキュウ
2.1　Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba —Accelerator Developments—

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説明

<p>重粒子線がん治療装置（HIMAC）では1994年から炭素イオンビームを用いてがんの治療が開始されたが，装置自体は治療開始後も多くの改造・改良が行われてきた。本稿ではその中からイオン種の拡大など装置の利用効率向上のための開発研究や治療の高精度化など特徴的な加速器関連研究をいくつか取り上げて概説する。</p>