超サイvs.死後存続

書誌事項

タイトル別名
  • Super-Psi vs. Survival
  • Mini-symposium: Super-psi Hypothesis vs. Survival Hypothesis,The 39th Symposium on Life Information Science
  • ミニ・シンポジウム:魂か超能力か? 「超サイvs死後存続」,第39回生命情報科学シンポジウム

説明

19世紀から20世紀にかけての信頼できるミディアムの研究によって、一見したところ、肉体の死後も人間の意識が存続すること(死後存続仮説)を示す有力な証拠が蓄積されてきたように思われる。しかし、証拠をこのように解釈する見方に対して、別の見解が提出されている。すなわち、ミディアムはテレパシーによって故人を知っている生者の意識の中から、その故人に関する情報を読み取っているか、超能力を使ってその故人に関する現存する記録から情報を入手しているという説(超サイ仮説)である。本発表では、両方の仮説を支持する証拠を吟味し、生まれ変わり型事例や、最近新しく実施されるようになったミディアムに関する実験から、死後存続仮説にとって有力な証拠を得られていることを示す。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001288135015168
  • NII論文ID
    110009919515
  • DOI
    10.18936/islis.33.1_86
  • ISSN
    24240761
    13419226
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ