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- 荒谷 太郎
- 運輸政策研究機構
書誌事項
- タイトル別名
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- トラック ユソウ カラ フェリー ・ ROROセン ユソウ エ ノ モーダルシフト ノ カノウセイ ニ カンスル ケンキュウ
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説明
地球環境問題の重要性が指摘される中、環境負荷の少ない物流の実現へ向けてモーダルシフトの推進が行われている。運輸部門における二酸化炭素(CO2)排出量は、2009年まで順調に減少していたが、2010年では増加に転じている。2009年までの減少は、経済不況の影響もあるとされており、経済が回復した際には再び上昇する恐れがある。モーダルシフトを実現するための要因は、運賃やサービスの違い、荷姿やロットの大きさ、輸送契約形態の違い、さらには品目や業種の特徴などを考慮する必要がある。そのため一概にモーダルシフトの決定打を見出すことは難しい問題がある。本研究では、品目別に県間ODの貨物輸送分担率および物流関係者が考えるモーダルシフトの課題から、モーダルシフトの可能性を検討することを目的とする。
収録刊行物
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- 交通学研究
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交通学研究 57 (0), 41-48, 2014
日本交通学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288140074752
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- NII論文ID
- 130007654872
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- NII書誌ID
- AN00084008
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- ISSN
- 24346179
- 03873137
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- NDL書誌ID
- 025370852
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可