書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Sigmoid Colon Cancer with Colo-urethral Fistula, which was Closed by Colostomy and Chemotherapy
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説明
<p>症例は60歳台,男性.201X年に発熱,下腹部痛,残尿感を訴え,初診時に尿に便が混入していた.下部内視鏡検査でS状結腸に全周性の進行癌を認め,生検病理診断にて中分化腺癌と診断した.CTにて膀胱内にガス像を認め,膀胱鏡で便が噴出する孔を認め,結腸膀胱瘻と診断し,腹膜播種が疑われたので,横行結腸に人工肛門を造設し全身化学療法を開始した.Panitumumab+FOLFOX4を4コース,Panitumumab+FOLFIRIを2コース施行したところ腫瘍が縮小し結腸膀胱瘻も閉鎖した.初診から約6ヵ月後にS状結腸切除,瘻孔部の膀胱部分切除を施行した.癌は瘻孔部には検出されず,癌の浸潤は膀胱漿膜にとどまっていた.リンパ節転移はなかった.術後化学療法を行い術後3年経過し無再発生存中である.人工肛門造設,化学療法にて結腸膀胱瘻が閉鎖した症例を経験した.</p>
収録刊行物
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- 日本大腸肛門病学会雑誌
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日本大腸肛門病学会雑誌 72 (6), 405-409, 2019
日本大腸肛門病学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288143139712
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- NII論文ID
- 130007656353
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- ISSN
- 18829619
- 00471801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可