書誌事項
- タイトル別名
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- Primary hepatic neuroendocrine cancer coexisted with hepatocellular carcinoma: a case report
- 症例報告 肝細胞癌治療経過中に肝原発の神経内分泌癌を併発した症例
- ショウレイ ホウコク カン サイボウ ガン チリョウ ケイカ チュウ ニ カン ゲンパツ ノ シンケイ ナイブンピガン オ ヘイハツ シタ ショウレイ
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抄録
<p>症例は68歳女性.XX-18年にC型肝硬変を指摘され保存的に治療されていた.XX-3年に肝細胞癌(hepatocellular carcinoma;HCC)を認め,合計3回のtransarterial chemo-embolism;TACE,さらに腫瘍再発・門脈侵襲に対して放射線治療を施行.しかし治療反応性は乏しく腫瘍は急激に転移・増大した.XX年2月食道静脈瘤破裂による失血で死亡.病理解剖にてHCCは壊死しており,残存する腫瘍はすべて神経内分泌癌(neuroendocrine carcinoma;NEC)であった.治療を繰り返すうちにHCCがNECに転化,併存するようになったと思われる.既報告例ではfirst treatmentでHCCとNECの共存例ばかりであるが,本症例のように治療の経過中にHCCにNECが合併する症例はない.貴重な症例と考え報告する.</p>
収録刊行物
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- 肝臓
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肝臓 61 (3), 122-128, 2020-03-01
一般社団法人 日本肝臓学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184880252160
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- NII論文ID
- 130007806192
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- NII書誌ID
- AN00047770
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- ISSN
- 18813593
- 04514203
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- NDL書誌ID
- 030290784
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可