国立科学博物館のワークシート開発に向けた東京都公立中学校の実態調査とその課題
書誌事項
- タイトル別名
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- Survey on the Actual Conditions of Tokyo Junior High Schools for Worksheet Development of the National Museum of Nature and Science and Its Problems
- ~東京都中学校理科教育研究会による学校と博物館との連携推進の取り組み(1)~
抄録
<p>本研究では学校と博物館との連携を推進していくための基礎調査として,東京都の中学校教員を対象に国立科学博物館の利用に関する質問紙調査を行った.調査結果を基に現在の教育現場の実態に合った学習形態やその方法を考え,新学習指導要領に対応した学習について検討した.国立科学博物館を利用している多くの中学校は,複数の博物館等の施設を少人数グループで訪問する「都内巡り」などの校外学習の中で利用しており,在館時間は1時間未満〜2時間と短いことがわかった.また,中学校での学習段階に合ったワークシートの開発が望まれていることがわかった.そこで30分間程度で1つのテーマを学べるワークシートを開発し,各学校の在館時間,生徒の興味・関心,教員のニーズ等に合わせてテーマの数や内容を選択して組み合わせる学習を考案した.</p>
収録刊行物
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- 日本科学教育学会年会論文集
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日本科学教育学会年会論文集 43 (0), 305-308, 2019
一般社団法人 日本科学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390003825202958336
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- NII論文ID
- 130007882769
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- ISSN
- 24332925
- 09134476
- 21863628
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可