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- 佐藤 徹
- 杏林大学医学部循環器内科
書誌事項
- タイトル別名
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- ハイ コウケツアツショウ ノ ビョウタイ ト シュウジュツキ カンリ ノ ヨウテン
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説明
<p> 肺高血圧症(PH)の診断基準は平均肺動脈圧25 mmHg以上である。軽症PHにおいても肺血管はかなり障害されており,麻酔時に注意が必要である。PHの原因は肺動脈性PH(PAH),左心系障害,肺疾患,慢性血栓塞栓性PH(CTEPH),その他の5つに分類される。予後は,2000年以前はPAHで5年生存40%,CTEPHも同様であったが,最近は各々90%以上,100%に近い。PH診断のための典型的所見を示した。PAH患者の予後改善には,治療目標の決定,エポプロステノール療法の改良,経口薬の進歩,初期併用療法(Upfront combination Tx)が関係している。PHの麻酔についても簡単に追加した。</p>
収録刊行物
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- Cardiovascular Anesthesia
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Cardiovascular Anesthesia 24 (1), 9-15, 2020-08-01
一般社団法人 日本心臓血管麻酔学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390004222615806464
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- NII論文ID
- 130007899847
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- NII書誌ID
- AA1145839X
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- ISSN
- 18847439
- 13429132
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- NDL書誌ID
- 030649604
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可