書誌事項
- タイトル別名
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- Comparison of Hardness and Masticatory Activity of Boiled Rice and Cooked Meat
- スイハン マイ オヨビ カネツ ソウサ ゴ ノ ニクルイ ノ カタサ ト ソシャク カツドウ ノ ヒカク
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説明
<p>本研究の目的は,食事設計に役立つ情報を提供することである。試料は,主食である米(玄米と精白米)と,4種の肉類(牛,豚,鶏肉もも,鶏肉むね)とし,米は炊飯し,肉類は肉塊(ブロック)を用いて「ゆでる」と「焼く」の加熱操作を施した。各試料について,破断測定による硬さを比較し,咀嚼筋活動との関係を検討した。その結果,玄米と精白米の炊飯米は,玄米の方が精白米より破断荷重が1.5倍大きく,咀嚼回数および総筋活動量に反映されていた。肉類の破断特性では,「ゆでる」加熱操作では,破断荷重では牛肉と豚肉は近似し,鶏肉のむね肉はもも肉より大きい値( p<0.05)であった。一方,「焼く」加熱操作では豚肉より牛肉の値が大きく( p<0.001),鶏肉はもも肉よりむね肉の方が大きい値( p<0.01)であった。しかし,肉類の破断荷重の傾向は,咀嚼筋活動には明確に反映されていなかったことから,さらに被験者数を増やして検討する必要がある。</p>
収録刊行物
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- 日本健康医学会雑誌
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日本健康医学会雑誌 28 (1), 74-79, 2019-04-30
日本健康医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390004222618049920
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- NII論文ID
- 130007902768
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- NII書誌ID
- AA11419208
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- ISSN
- 24239828
- 13430025
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- NDL書誌ID
- 029694462
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可