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- 荒川 歩
- 武蔵野美術大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Availability of Education through Analog Game Design in Universities
- アナログゲーム セッケイ オ トオシタ シンリガク キョウイク ノ カノウセイ
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説明
<p>現在,ゲームを利用した教育についての研究は多数報告されている.一方,日本においては,現象の分析をもとに独自に立ち上げたゲームの制作そのものを教育の文脈で扱った研究は,デジタルゲームを除いてはほとんど報告されていない.しかし,現実社会の現象を,よく観察・分析し単純化してゲームとして再現(そして修正)する過程を体験することは,心理や行動の力動を理解することに大きく貢献すると考えられる.そこで,本研究では,どのようにすれば,大学生にゲーム設計を通して対象を理解させる教育が可能であり,実際にどのようなゲームが作成されるのかについて著者の試みを詳しく紹介する.この授業は,美術大学の教養科目として開講されており,2018年度は,受講生80人から44個のゲームが提出された.これらは,一部にまだ不備があるものもあるが,実施可能な形で現実の現象をゲームとして理解して表現したものであり,大学の半期の授業でも,このような課題が実行可能であることを示している.</p>
収録刊行物
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- シミュレーション&ゲーミング
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シミュレーション&ゲーミング 30 (2), 84-94, 2020-12-25
NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390005506388755072
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- NII論文ID
- 130007966044
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- NII書誌ID
- AN10412271
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- ISSN
- 24340472
- 13451499
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- NDL書誌ID
- 031221885
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可