光コムパルス干渉とエタロンを用いた絶対測長手法の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of absolute length measurement method using pulsed interferometry and etalon
- Measurement and evaluation of gauge-block length
- ブロックゲージの測長と評価
説明
<p>先行研究において、ファイバ型エタロンが開発され、光コムによるパルス干渉に応用した絶対測長手法が提案されている。本報告では、提案手法によりブロックゲージを対象として測長を行い、この値を校正値と比較して評価する。実験の結果、52 mm程度のブロックゲージが100 nm程度の繰り返し精度で測定され、測定値はブロックゲージの校正値とそれぞれの不確かさの範囲で一致を示した。これにより、提案手法の妥当性が示された。</p>
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 368-369, 2020-08-20
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390005667265260160
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- NII論文ID
- 130007988913
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可