古典的テスト理論による日本版ADL-focused Occupation-based Neurobehavioral Evaluation(A-ONE)の信頼性と妥当性の検討

  • 東 泰弘
    森ノ宮医療大学保健医療学部 関西リハビリテーション病院療法部
  • 高畑 進一
    京都橘大学健康科学部
  • 兼田 敏克
    森ノ宮医療大学保健医療学部 関西リハビリテーション病院療法部
  • 中岡 和代
    大阪府立大学地域保健学域
  • 石原 充
    関西リハビリテーション病院療法部

書誌事項

タイトル別名
  • Reliability and validity of the Japanese version of the ADL-focused Occupation-based Neurobehavioral Evaluation (A-ONE) through classical test theory
  • コテンテキ テスト リロン ニ ヨル ニホンバン ADL-focused Occupation-based Neurobehavioral Evaluation (A-ONE)ノ シンライセイ ト ダトウセイ ノ ケントウ

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抄録

日本版ADL-focused Occupation-based Neurobehavioral Evaluation(A-ONE)の信頼性と妥当性を古典的テスト理論に基づいて検討した.日本版A-ONEは,5領域22項目の日常生活活動(ADL)観察を通して,ADLを妨げている神経行動学的障害を同定する評価法である.20名の脳血管障害(CVA)患者に対して,評価者内信頼性および評価者間信頼性を検討し高いkappa係数を認めた.36名のCVA患者に日本版A-ONEと既存のADL評価および各種神経心理学的検査を実施し,併存的妥当性を検討し両者間に中等度以上の相関を認めた.これらにより,日本版A-ONEの信頼性と妥当性が確認できたと考える.今後は,CVA患者以外の対象者も含め検討していく.

収録刊行物

  • 作業療法

    作業療法 40 (2), 214-224, 2021-04-15

    一般社団法人 日本作業療法士協会

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