粉砕脱水法による魚肉からのCO-PCBsの除去
書誌事項
- タイトル別名
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- Removals of coplanar PCBs from fish meat by under water pulverization and centrifugation
- フンサイ ダッスイホウ ニ ヨル ギョニク カラノ Co PCBs ノ ジョキョ
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抄録
スズキの落とし身(筋肉)から従来法で脱水肉(通常のすり身)を、さらに微細化・連続遠心分離(粉砕脱水法)により粉砕脱水肉(脂肪含量の低いすり身)を製造し、そのコプラナーPCBs(Co-PCBs)濃度を測定した。その結果、粉砕脱水肉のCo-PCBs濃度は落とし身の約1/20-1/10に減少した。しかし、脱水肉のCo-PCBs濃度は落とし身と比較して約1/2であった。よって、粉砕脱水法により魚肉の脂質を効率的に除去することによってCo-PCBs含量の低い食品加工素材を製造できることが明らかになった。
収録刊行物
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- 九州大学大学院農学研究院学芸雑誌
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九州大学大学院農学研究院学芸雑誌 63 (1), 41-45, 2008-02-28
九州大学大学院農学研究院
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224762576512
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- NII論文ID
- 110006605236
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- NII書誌ID
- AA11577672
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- DOI
- 10.15017/9849
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- HANDLE
- 2324/9849
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- NDL書誌ID
- 9435377
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- ISSN
- 13470159
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles