学生の体験活動の効果と限界 : 20年の活動を中心にして

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タイトル別名
  • The Effects and Problems of Experiencing Volunteer Activities for Students : Through the activities for 20 years
  • 学生の体験活動の効果と課題--20年の活動を中心にして
  • ガクセイ ノ タイケン カツドウ ノ コウカ ト カダイ 20ネン ノ カツドウ オ チュウシン ニ シテ

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抄録

最近の高校生は野外で遊んだ経験が少ない上に、学校では実業系を除き理科実験は殆ど行わずに、机上の学習に終始している。その様な時代と環境の中で育ち、試験に合格し入学してきた教員養成系の理科専攻や理・工学部の学生でさえ、ボタンやスイッチ操作をすることが実験だと思いこんでいる者もいる。この様な体験の少ない学生達から派生する各種トラブルを解決するため20年前から地域に出向いて色々な体験活動を行ったところ多くの得るものがあった。ここではその活動内容や手法を紹介すると共に、それを行う際の支援の仕方や関わり方、これらを含めたプログラムのあり方、その効果や課題等について生涯学習と体験学習の観点から述べる。

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