視線計測装置を用いた暗黙知の分類化に関する研究 : 画像提示による視覚刺激と再現描画の評価実験を実施して

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  • シセン ケイソク ソウチ オ モチイタ アンモクチ ノ ブンルイカ ニ カンスル ケンキュウ : ガゾウ テイジ ニヨル シカク シゲキ ト サイゲン ビョウガ ノ ヒョウカ ジッケン オ ジッシ シテ

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抄録

個人レベルにおいて,データから情報,情報から知識を導き出す一連の知識変換によって知識創造に至る場合,集団(グループ)においても,個人レベルと類型した知識変換を経る可能性がある.また一方で,グループによる知識変換は,グループ構成員の個人知に起因した知識変換によって知識創造過程がより複雑化する可能性もある.本研究では,これらの一端を明らかにするため,先行研究によって個人知として定義されたデータ・情報・知識を基にして,グループにおける知識変換を対象とした知識の抽出と評価法を開発し,グループの知識創造をより活性化できる成員の編成法を見出した.

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