「ナショナル・コンパクト」と労働党政権 : イギリスにおける政府とボランタリーセクターの関係

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タイトル別名
  • Compact under New Labour; relationship between government and the voluntary sector
  • ナショナル コンパクト ト ロウドウトウ セイケン : イギリス ニオケル セイフ ト ボランタリー セクター ノ カンケイ
  • ナショナルコンパクトと労働党政権 : イギリスにおける政府とボランタリーセクターの関係

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抄録

イギリスで1997年に誕生した労働党政権は、公共サービスの提供者としてのボランタリー組織の役割に期待し、ボランタリーセクターとの関係強化に努めてきた。その一歩となったのが1998年に政府とボランタリーセクターとの間で交わされた協定、いわゆる「ナショナル・コンパクト」である。本稿ではコンパクト成立以降の労働党政権の取り組みを振り返り、政府とボランタリーセクターの関係の展開と課題について明らかにする。

収録刊行物

  • 同志社法學

    同志社法學 62 (1), 123-145, 2010-05-31

    同志社法學會

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