植民地時代に柳永模(ユヨンモ)に影響を与えた安昌浩(アンチャンホ)の新民思想

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タイトル別名
  • Infuence of Ahn Changho's sinmin thought on Yu Youngmo in Korea's colonial period
  • ショクミンチ ジダイ ニ ユ ヨンモ ニ エイキョウ オ アタエタ アン チャンホ ノ シンミン シソウ
  • 植民地時代に柳永模に影響を与えた安昌浩の新民思想

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抄録

この論文は青年柳永模が日韓併合という時代状況の中で宗教修行の道を歩んだ背景に関する調査である。安昌浩は1907年に新民会という組織を設立して新民運動を展開していった。彼は植民地という危機の状況を克服するためには、民の主体的実力を養成することが何よりも重要であると強調した。柳永模は青年期に「新民会」の会員との深い交わりを通して安昌浩の思想の影響圏の中で生活した。

収録刊行物

  • 基督教研究

    基督教研究 72 (2), 33-47, 2010-12-06

    基督教研究会

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