書誌事項
- タイトル別名
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- Geology of the Nakanotani Pass, Oita Prefecture
- オオイタケン オオノグン-ミナミアマベグン チュウ ノタニトウゲ フキン ノ チシツ
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説明
1) 中ノ谷峠附近を構成する地層は明治帯南半~北半部にあたる古生層であり,下よりA, B, Cの三部にわけることができる。A部は珪岩部,粘板岩部よりなり, B部はこれを整合におおい,砂岩,粘板岩を主として中位にレンズ状の礫岩を挟有する。C部は断層をもってB部と接し, グレイワッケ質の砂岩と砂岩一粘板岩の互層,および粘板岩よりなる。 / 2)古生層は外帯特有の帯状配列をし, 数条の走向衝上断層によって切断されるほか,二条のNNWSSE 系断贋によっても変位する。このうち, 中ノ谷峠断層は, 中ノ谷トンネル内にあらわれ,地下で急激に低角度となる衝上断層であり,宇藤木断層も同様に衝上性の断層であることを暗示している。
収録刊行物
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- 九州大学理学部研究報告. 地質学之部
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九州大学理学部研究報告. 地質学之部 7 (1), 57-60, 1964-03-30
九州大学理学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009226690127488
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- NII論文ID
- 120007174028
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- NII書誌ID
- AN00055371
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- DOI
- 10.15017/4738243
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- HANDLE
- 2324/4738243
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- NDL書誌ID
- 9024961
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- ISSN
- 03858278
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可