書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Combined Training with Regular Aerobic Exercise and Exertion of Force Task on the Ability to Coordinate Exertion of Force
- テイキテキ ナ ユウサンソセイ ウンドウ オヨビ キンリョク ハッキ チョウセイノウ ノ カダイ オ ヘイヨウ シタ トレーニング ガ キンリョク ハッキ チョウセイノウ ニ オヨボス エイキョウ
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説明
<p>〔目的〕有酸素性運動および筋力発揮調整能の課題を併用したトレーニングが及ぼす影響を検討した.〔対象と方法〕健常成人16名であり60%VO2 maxで10分間の自転車こぎ運動後に筋力発揮調整能の課題を実施するAE群(n=8),筋力発揮調整能の課題のみを行うCON群(n=8)に無作為に振り分けた.筋力発揮調整能の課題として,握力課題を実施し,頻度は週3回,4週間とした.握力課題の成功数および課題遂行時間を,トレーニング前・後に測定した.〔結果〕握力課題の成功数は,AE群でトレーニング前と比較してトレーニング後に有意な増加が認められたが,CON群では有意差は認められなかった.〔結語〕有酸素性運動および筋力発揮調整能の課題を併用したトレーニングが,筋力発揮調整能を促進させる可能性が示唆された.</p>
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 37 (1), 33-37, 2022
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009683056826880
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- NII論文ID
- 130008161865
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 032003713
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可