訪問看護ステーション看護師の超音波検査に対する認識と実施を希望する要因

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  • Home-visiting Nurses' perception of Ultrasonography and Their Motivational Factors in the Practice

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抄録

<p>訪問看護ステーション看護師が超音波検査の実施を希望する要因を解析し,看護師の超音波検査に対する認識も調査した.看護経験 3 年以下では 4 年以上の者より超音波検査を希望したが,超音波検査により看護師としての経験不足を補えることを期待している可能性がある.ハードルは技術的能力,画像送信,検査時間,購入費用等,受けたい学習方法はハンズオン,勤務時の指導,講義等,役立つと思う病態は排尿,胸水,腹水,便秘等であった.走査部位と所見をプロトコルで定めれば技術習得は容易で検査時間も短くなり,講習は排尿,腹水,便秘等で講義とハンズオンの組合せがよく,装置は必要な性能を有し安価で画像送信可能なものが必要と考えた.</p>

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