建築物の耐震設計における水平1次の初期減衰定数の提案
書誌事項
- タイトル別名
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- A Proposal on Horizontal First Initial Damping Ratio for the Seismic Design of Buildings
抄録
<p>耐震設計や耐風設計において,減衰は応答に大きな影響を及ぼす重要な要因である。特に超高層建築物の構造設計においては,時刻歴応答解析での検討が必須となっており,減衰の設定が建築物の応答およびその結果として構造設計に与える影響は大きい。本報では,減衰を初期減衰と履歴減衰に大別する。本報ではこのうち初期減衰について調査した。 論文では、通常の建物の初期減衰の比率を調査した。 提案されている減衰定数は、鉄骨造建築物で1.5%以下、鉄筋コンクリート造建築物で2.0%以下であり、現在の耐震設計で一般的に使用されている比よりも小さい値となった。</p>
収録刊行物
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- 理論応用力学講演会 講演論文集
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理論応用力学講演会 講演論文集 66 (0), 183-, 2022
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390012313366332032
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可