スチームコンベクションオーブンを用いたサバの加熱調理に及ぼす調味液の影響

書誌事項

タイトル別名
  • Effect of Seasoning Liquid on Cooking Mackerel in a Steam Convection Oven

説明

<p> スチームコンベクションオーブンで風味の良い焼き魚を作るため,サバの切り身を4種類の調味液(料理酒,食塩水,砂糖水,穀物酢)のいずれかに10秒間浸し,スチームコンベクションオーブンを用いて,同一条件で調理した。焼きサバの外観,食感,味の特徴,嗜好性を評価した。</p><p> 成分測定の結果,灰分と塩分濃度は食塩水浸漬で有意に値が大きく,次いで酒浸漬が大きかった。この両者に含まれるナトリウムの量が反映されていた。また,Brix値は砂糖水浸漬で有意に高く,pH値は穀物酢浸漬で有意に低下した。官能評価の結果,総合的な嗜好性は,後味(+),しっとり感(+),酸味(-)と高い相関を示した。サバは砂糖や食塩水,または料理酒に漬けたものが有意に好まれたが,穀物酢に漬けたサバは有意に好まれなかった。これらの結果から,砂糖水,料理酒,および少量の塩に浸漬すると,嗜好性の高い焼き魚が得られることが示唆された。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390013563224778496
  • DOI
    10.11402/cookeryscience.56.7
  • ISSN
    21865787
    13411535
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ