-
- 竹村 信行
- 国立国際医療研究センター病院肝胆膵外科
-
- 建石 良介
- 東京大学大学院医学系研究科消化器内科学
-
- 山下 竜也
- 金沢大学先進予防医学研究センター
-
- 渡谷 岳行
- 東京大学医学部放射線科
-
- 海堀 昌樹
- 関西医科大学肝臓外科
-
- 久保 正二
- 大阪公立大学大学院肝胆膵外科学
-
- 島田 光生
- 徳島大学大学院消化器・移植外科
-
- 永野 浩昭
- 山口大学大学院消化器・腫瘍外科
-
- 波多野 悦朗
- 京都大学肝胆膵・移植外科
-
- 相方 浩
- 広島大学大学院消化器・代謝内科学
-
- 飯島 尋子
- 兵庫医科大学消化器内科学(肝胆膵内科)
-
- 上嶋 一臣
- 近畿大学医学部消化器内科
-
- 大川 和良
- 大阪国際がんセンター肝胆膵内科
-
- 玄田 拓哉
- 順天堂大学医学部附属静岡病院消化器内科
-
- 土谷 薫
- 武蔵野赤十字病院消化器科
-
- 鳥村 拓司
- 久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門
-
- 池田 公史
- 国立がん研究センター東病院肝胆膵内科
-
- 古瀬 純司
- 神奈川県立がんセンター
-
- 赤羽 正章
- 国際医療福祉大学医学部放射線医学
-
- 小林 聡
- 金沢大学量子医療技術学講座
-
- 櫻井 英幸
- 筑波大学医学部医療系放射線腫瘍学
-
- 武田 篤也
- 大船中央病院放射線治療センター
-
- 村上 卓道
- 神戸大学大学院医学研究科放射線診断学分野
-
- 本杉 宇太郎
- 甲府共立病院放射線診断科
-
- 松山 裕
- 東京大学大学院生物統計学
-
- 工藤 正俊
- 近畿大学医学部消化器内科学
-
- 長谷川 潔
- 東京大学大学院医学系研究科肝胆膵外科学
書誌事項
- タイトル別名
-
- Revisions of the clinical practice guidelines for hepatocellular carcinoma in 2021 version
- カンガン シンリョウ ガイドライン 2021ネンバン ノ カイテイテン
この論文をさがす
抄録
<p>2021年に肝癌診療ガイドラインの改訂が行われた.肝細胞癌の診断にEOB-MRIが多く用いられるようになったため,サーベイランスアルゴリズムにおいて超音波で結節が検出された後にまずEOB-MRIを撮像するアルゴリズムが追加された.治療アルゴリズムにおいては,3 cm以内の単発肝細胞癌に対する治療推奨が切除と焼灼療法が同等に推奨されることになり,また,脈管侵襲陽性肝細胞癌に対しては,まず切除が推奨され,切除不能例に対して薬物療法,次いで肝動注化学療法ならびにTACEが推奨されることとなった.前回の改訂後に,肝細胞癌に対する薬物療法の選択肢が大幅に増えたため,従来の治療アルゴリズムを補完する形で,新たに薬物療法アルゴリズムが作成された.また,前版では弱く推奨されないとされていた薬物療法とTACEの併用療法が,今回の改訂で行うことを考慮しても良いとの弱い推奨に変更がなされた.</p>
収録刊行物
-
- 肝臓
-
肝臓 64 (3), 109-121, 2023-03-01
一般社団法人 日本肝臓学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390013894761216896
-
- NII書誌ID
- AN00047770
-
- ISSN
- 18813593
- 04514203
-
- NDL書誌ID
- 032696166
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可