書誌事項
- タイトル別名
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- Selection and Utilization of Visual Programming Software in Music Making
- オンガクズクリ ジュギョウ ニ オケル ビジュアルガタ プログラミング ゲンゴ ソフト ノ センタク ト カツヨウ
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説明
本研究では、音楽づくり授業におけるビジュアル型プログラミングソフトの活用の意義と課題を明らかにすることを目的として、次の 2 点について検討を行った。第 1 には、音楽ブロックを有する 11 種類のビジュアル型プログラミング言語ソフトを比較調査し、音域が広く、リズム・音色・速度等数多く音楽の諸要素の操作が可能なソフトとしては Scratch が挙げられること、第 2 には、「〈音あてクイズ〉の音楽をつくろう」の授業において上記ソフトを活用することにより、どの児童も音楽の諸要素を拠り所として、試行錯誤しながら「クイズを達成できた時」と「達成できなかった時」の旋律づくりに取り組めていることが明らかであった。
収録刊行物
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- 和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究
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和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究 7 99-108, 2022-11-30
和歌山大学大学院教育学研究科教職開発専攻(教職大学院)
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390014668973258880
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- NII書誌ID
- AA12779311
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- NDL書誌ID
- 032575472
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- ISSN
- 2432678X
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可