作業療法100年の歴史と今後の展望
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- 松尾 彰久
- 埼玉県立大学 保健医療福祉学部作業療法学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Quantitative Text Analysis for History of Occupational Therapy 100 Years and Future Perspectives
- ~計量テキスト分析による探索的検討~
説明
<p>本研究ではKH Coderによる計量的分析を行い、得られたデータを対応分析と共起ネットワークを活用し図解化を実施することで分析し、作業療法の変遷を計量的に捉え分析する。以上より、1917年から2017年までの100年間の作業療法のパラダイムの変化から、今後の示唆を得ることを目的とした。</p><p>方法:PubMedに掲載されている論文の情報から、“occupational therapy“を含む論文タイトルを抽出する。</p><p>結果:論文タイトルは全部で22,681であった。年代と特徴語の関係では、1940年代、1950年代、1960年代、1970年代は、“hospital“と近い位置に布置されており、“role“が1980年代と近い位置に布置されていた。また、“intervention“は2010年代と近い位置に布置されていた。</p><p>考察:1980年代から1990年代は「新たなモデルのパラダイム」、2000年代から2010年は「エビデンスのパラダイム」とすることができると考えた。</p>
収録刊行物
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- 作業療法学芸雑誌
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作業療法学芸雑誌 1 (0), 14-25, 2023-06-30
一般社団法人 埼玉県作業療法士会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390015333248188800
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- ISSN
- 27585921
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可