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- 粒来 崇博
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院呼吸器内科
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- 薄場 彩乃
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院呼吸器内科 聖マリアンナ医科大学呼吸器内科
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- 駒瀬 裕子
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院呼吸器内科
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- 大山 バク
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院呼吸器内科
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- 村岡 弘海
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- 篠崎 勇輔
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- 西山 和宏
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- 上野 純子
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- 西 由紘
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- 沼田 雄
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- 田中 智士
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- 山口 裕礼
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院呼吸器内科 やまぐち呼吸器内科皮膚科クリニック
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- 檜田 直也
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院呼吸器内科
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- 井上 健男
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院呼吸器内科 聖マリアンナ医科大学呼吸器内科
書誌事項
- タイトル別名
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- THE RELATIONSHIP AMONG BRONCHIAL HYPERSENSITIVITY, BRONCHIAL HYPER REACTIVITY, AND BRONCHIAL HYPERRESPONSIVENESS IN ASTOGRAPH
- アストグラフホウ オ モチイタ キドウ カビンセイ ケンサ ノ ハンテイ ニ オケル キドウ カンジュセイ,キドウ ハンノウセイ,ホッサ イキチ ノ カンレン
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説明
<p>【背景】気道過敏性検査は気管支喘息の発作の危険性を端的に表す指標として診断,治療評価に有用である.本邦の気道過敏性検査には標準法とアストグラフ法が多く用いられている.アストグラフ法の判定法として気道感受性を示すDminが主として用いられているが,発作の閾値ではないため標準法との互換性に疑義がある.</p><p>【目的,対象】アストグラフ法を用いた気道感受性,気道反応性,気道過敏性の評価法同士の関連を調べ,よりよい指標を模索するため,聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院で臨床上の必要でアストグラフ法による気道過敏性検査を行った気管支喘息および気管支喘息疑いの142例を対象とした.気道感受性Dmin,気道反応性SGrs/Grscont,小発作の閾値であるPD35Grsを気道過敏性の指標として評価し,また薬剤負荷を軽減する目的で15%SGrsが低下する閾値であるPD15Grsを設定し,比較した.</p><p>【結果】気管支喘息診断目的(103例),寛解評価目的(39例)が抽出された.Dmin,PD35Grsはよい相関を示すがSGrs/Grscontとの関連が異なり,またDminで気道感受性陽性であるにもかかわらずPD35Grs>25(unit)の発作に至らない症例が36.5%存在した.PD15Grsについては,Dmin,PD35Grs双方と強い有意な相関を示し,10.7(unit)をカットオフとして感度0.984,特異度0.905でPD35Grs<25(unit)を予測しえた.</p><p>【考案】アストグラフ法を用いた気道過敏性評価について,気道感受性,気道反応性による発作閾値への関連の違いを示し,PD15Grsの評価法の有用性について提示した.</p>
収録刊行物
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- アレルギー
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アレルギー 72 (9), 1120-1128, 2023
一般社団法人 日本アレルギー学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390016649288722176
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- NII書誌ID
- AN00012583
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- ISSN
- 13477935
- 00214884
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- NDL書誌ID
- 033165329
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可