不動産需要の予測モデル構築と説明要因の共通性明示化に関する研究

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タイトル別名
  • Research on Real Estate Demand Forecasting Model
  • -Case of a Japanese real estate company-

抄録

<p>国内の商業用不動産はデフレやCOVID-19の影響がありながらも価格指数は増大している.一方,不動産需要は供給が対応できないとビジネスチャンスを逸してしまう危険性があり,できるだけ早めに需要の増大を把握することが必要となる.本研究では,ある不動産関連企業が収集した近畿圏内の不動産需要について,これに関係する株式取引銘柄を発見し,その出来高を利用して,需要量を予測する重回帰モデルを構築する.また,これらの株式銘柄をその取引状況の類似性でクラスタリングを行い,各クラスタに共通したキーワードのタクソノミを構築することで,どのような事業内容の企業の動向が当該需要に影響を与えるかを明確化する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390017511236264448
  • DOI
    10.11497/jasmin.202311.0_375
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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