行政における準委任契約に基づくアジャイル開発プロセスに関する一考察

DOI
  • 狩野 英司
    行政情報システム研究所 立命館アジア太平洋大学

書誌事項

タイトル別名
  • A Study on Agile Development Processes Based on Quasi-Delegation Contract in Government

抄録

<p>アジャイル開発は準委任契約を前提として実施されるのが一般的である。しかしながら、日本の行政機関では実例が乏しく、開発を通じて実施すべきプロセスも不明確である。そこで、本研究では、行政機関が準委任契約に基づくアジャイル開発を行う際に一般的に必要になると考えられるプロセスを明らかにした上で、それらが2022年度の東京都のアジャイル開発事業でどの程度実践されていたかを確認する。これにより、行政機関が準委任契約に基づくアジャイル開発を行う際に必要かつ実施可能なプロセスを明らかにする。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390017511236287232
  • DOI
    10.11497/jasmin.202311.0_347
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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