佐藤政権末期の東南アジア外交 : 国際関係懇談会の役割に注目して

DOI 機関リポジトリ Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Japan's diplomacy for Southeast Asia : the role of the Cabinet Committee for International Relations in Sato administration
  • サトウ セイケン マッキ ノ トウナン アジア ガイコウ : コクサイ カンケイ コンダンカイ ノ ヤクワリ ニ チュウモク シテ

この論文をさがす

抄録

1972年7月15日のニクソン大統領の訪中予定の発表、いわゆるニクソン・ショックが発生した。このような事態を受け、佐藤栄作政権は対中政策の検討を本格化させていく。本稿の目的は、内閣官房長官の非公式諮問機関である国際関係懇談会に注目して、佐藤政権末期の官邸における東南アジア外交政策を解明することである。

収録刊行物

  • 同志社法學

    同志社法學 75 (6), 1631-1665, 2023-12-31

    同志社法學會

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ