書誌事項
- タイトル別名
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- Some notes on Mongolian grammar 4-A Study of Information Structure Marking Elements in Mongolian: A Comparison with Japanese- (Note)
- モンゴルゴ ブンポウ ケンキュウ ノート (4) -モンゴルゴ 二 オケル ジョウホウ コウゾウ ノ ヒョウジ ヨウソ ノ ケンキュウ : ニホンゴ トノ タイショウ ヲ ツウジテ- (ケンキュウ ノート)
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抄録
日本語の情報構造において,ハは主題や対比を表すが,これに対し主語が焦点である場合や文焦点である場合,さらに排他にはガが用いられる.一方モンゴル語では主語は基本的に何もついていない名詞によって示される.したがって日本語におけるハとガの違い,つまり文における情報構造の違いをどうやって処理しているかが問題となる.他方,モンゴル語には n’, bol, č, čin’ という情報構造の標示要素のあることが知られているが,これらは情報構造を示すのにどのように役立っているのだろうか.それらの使い分けの基準は何だろうか.本稿ではこのような問題を解明することを目的とする.
収録刊行物
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- 語学研究所論集
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語学研究所論集 28 1-21, 2024-03-29
東京外国語大学語学研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390018451151542016
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- NII書誌ID
- AA12092588
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- HANDLE
- 10108/0002000369
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可